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インターネット関連事業を行っている

GMOインターネットグループ。

そのGMOが

『不採用通知を2万人にご送信してしまう』

という事件がありました。

同社では、インターネット上の住所にあたるドメインの登録サービス

「お名前.com」で、会員向けメールマガジン

16万4650件分を誤って別人に送信したこともあり、

個人情報の管理に対しての意識に疑問が持たれています。

 

 

GMOインターネットってどんな会社?

まず、事件に触れる前に、

GMOインターネットの事業をザックリ解説すると、

 

・インターネットのインフラ事業(Wi-hi、サーバー、ドメイン、決済システム、セキュリティ)

・インターネット系の広告事業(ヤフーの横にある広告とか)

・ネット証券(FXとか)

・モバイルエンターテイメント(スマホアプリ等)

 

等など、インターネットに関する事業全般を

行っています。

 

GMOはどんな事件を起こしたのか?

まず、GMOがどんな事をしたのか?

ということに関しては、

ざっくり言うと、

新人の採用担当者が1人の応募者に

不採用のメールを送ろうとしたところ、

誤って2万人に送信してしまったというものです。

 

事件が起こってしまった原因を考えてみると、

同社では、こうした応募者のアドレスの取り扱い方を

明確に決めていなかったようです。

 

メールアドレスの使い方が

社員によって違うというのは、あまりにずさんですね。

 

これに関しては、

2ちゃんねるでもいろんな声が上がっています。

↓↓

・9年前の個人情報も持ってるんだ

・これが「絆」か

・このニュースを見て、自分の通知が本物か間違いかを確認して来た奴が1次試験突破

・よりによってIT業界でこのミスはダメだろ

・IT企業がこのレベルとは

・なんで不採用にした奴の情報溜め込んでんだ?

などなど、疑問の声がたくさん見られます。

 

 

今回の場合は、個人個人(1 to 1)に送るものだったから

まだ大事には至りませんでしたが、

これが企業相手に送ってしまうようなことになっていたら、、

と思うとゾッとします。

 

そもそも以前、不採用通知が来たのに、

また送られてくる人の気持ちを考えてほしいものです。どれだけ辛いか。

 

過去の応募者のデータを取っておいて意味あるのか?

しかし、果たして過去の応募者のデータを取っておいて

意味はあるのでしょうか?

 

通常の場合、

もし職場の応募先に履歴書を送って不採用になった場合、

 

『こちらの履歴書は

当社で責任を以って破棄させていただきます。』

 

という通知があります。

これは、個人情報を責任を以って削除するという意味が

あったはずです。

 

しかし、今回の場合で言えば、

全ての応募者のデータを保存していたということであり、

いくら厳重に保存してあると言っても、

 

顧客でも社員でもない自分のデータを

管理されていると知ったら、あまりいい気分ではありません。

 

まるで、捨てられないまま家がどんどん散らかっていく

ゴミ屋敷のようで、

情報に関しても細かい取り決めをしなければ、

また同じような事件が起こることでしょう。

 

 

 

とりあえず取っておく的な文化

しかし、日本ではデータはとりあえず取っておく

という文化があります。

 

『取っておいても取っておかなくてもいいが、

それなら一応取っておこう』

というのは、ある意味で言えば日本らしいとも言えますが。

 

 

ただ考えなくてはいけないのは、

こうして取っておいても

後に繋がらない、もしくは絶対に使わないデータも

保存しておくというのは果たして意味があるのか?ということです。

 

 

今や、ネットを使うのが当たり前になってきて、

情報というのは数多く溢れたせいか、

一人ひとりの個人情報の大切さが

希薄になっているように感じます。

 

 

でも、人によっては絶対に見られたくない情報があったり、

領域があるはずです。

 

そういう人も一定数いる以上、

人権を守るために全力で情報を守っていかなければいけません。

 

だから個人・企業も含め個人情報の管理には

十分に気をつけていきたいですね。