食品のカロリーってどうやって出してるの?

食品に表示してあるカロリーってどうやって計算してるんでしょうね。ちょっと体重が気になると方やダイエットをしている方は特に気にしているでしょうね。

当たり前のようにカロリーの表示を受け入れていますが、これってどうやって計算してるんでしょうか。インターネットでリサーチしてみました。

食物のカロリー測定の方法

その①

食品のラベルには必ず1食分のカロリーが記載されています。では、カロリー数はどのように測定するのでしょうか。答えは驚くほど単純で、食物を燃やすだけです。まず、酸素を満たしたボンベ熱量計と呼ばれる密閉容器の中に測定したい食物のサンプルを入れ、容器の周囲を水で囲います。そして、中に入れたサンプルを完全に燃やすと、燃焼で生じた熱によって水の温度が上がります。その温度がその食物のカロリーを示します。たとえば、水温が20℃上がれば、その食物のカロリーは20kcalになります。この測定方法は直熱量測定と呼ばれています。

その②

食品の物理的燃焼カロリーは、調べたい食品を燃料にして実際に燃やす「ボンブカロリーメーター」という装置で調べられるそうですが、レストランのメニューや食品パッケージなどに記載されるカロリーとなると、計測方法が違ってくるとか。
たんぱく質、脂質、炭水化物という3大エネルギー源のカロリーをそれぞれ調べ、合算したものを総カロリーとしています。例えばたんぱく質は、食品中に含まれている窒素量を『ケルダール法』で測り、それにエネルギー換算係数というものをかけて算出します。脂質の場合は、溶剤によって食品から溶け出した油脂の重量に、係数をかけます。炭水化物だけは勝手が違って、食品から水分、たんぱく質、脂質、灰分を差し引いた残り物を炭水化物とし、同じく係数をかけて算出しています。

栄養分析装置カロリーアンサーの仕組み

この装置は、近赤外線光を食品に照射し、吸収された光と反射された光をコンピュータで測定し、カロリーに演算処理するというしくみです。
装置測定庫内に食品を、生でも加工済でも単品でも複合でも容器に入れて、測定ボタンを押すだけで、1分~6分程度で非破壊非接触でカロリーが測定できます。更に、タンパク質・脂質・炭水化物・含水率についても測定できます。

なかなか凄そうな装置ですね。
株式会社ウェル・ビーイングさんのホームページには下記のように記載されていました。

カロリーアンサーは、世界初にして唯一*の「カロリー&各種栄養成分」の自動分析装置です。大手スーパー、食品メーカー、病院、大学等で数多く導入・活用されています。

価格はどれくらいなのか気になったので調べてみたところ、ハッキリとしたものは有りませんでした。パンフレットには「お問い合わせ下さい」と
書かれて有るという事でした。

なぜ光でカロリーが分かるのか??

分子は結合による力を持っており、それによって微細に振動しています。その分子数と同等な周波数の光を照射したとき共鳴して光が吸収されています。このことを利用し、近赤外線をある物質に照射し、その透過(反射)光の波長を調べることで、物質に含まれる成分を特定することができます。?

家庭での大まかなカロリー計算は、「日本食品標準成分表」で食材ごとの標準カロリー量を求めて合計するのが現実的な方法です。パソコン用のカロリー計算ソフトもあります。

調べてみて思った事

様々な方法が有るようですね。
科学の実験のようでなかなか難しそうです。
『ケルダール法』なんて学の無い私は初めて聞きましたよ。「ボンブカロリーメーター」やら「カロリーアンサー」なんて装置も有るなんて調べなければ存在すら知らなかったと思います。